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| メッセージ17．事件のおかしさ、職員の対応 |
（2016年3月にもらった手紙からです。）
今回は以前も書いたかもしれませんが、半田夫妻が！私を疑っていたという時期に隠された患者。マスキュラックスの溶解液が余っていることを上司に報告してた事。11/13急変後、半田教授・事務長代理・Ｓ婦長・私とで飲み会をやったこと。知って下さい。いかに半田夫妻が私を疑ってないこと、事件じゃないことを！
＜私を疑っていた？＞
2000年11月7日、半田夫妻は私が“何かやってる”と疑い出したと、そして11月13日ＦＥＳ手術した4歳男児の急変で疑いが深まり（“守が点滴に何かやっているのでは？”と）、点滴など保管したと主張しています。しかし急変した翌日11/14朝に、当直看護婦の補佐として泊った私に、郁子医師は4歳男児への点滴注射の指示を出して施行させています。疑っていたはずなのに、当直者じゃなく！疑っていた私へやらせてます。施行するにあたって、郁子医師が私を監視することもなかったです。
そして11/15私が当直に入ってからも、いつもと同様に、夕方指示出して、夜間・翌朝の注射・点滴を私に施行させました。この間、郁子医師がクリニック内にいるとか、監視していたとかありません。帰宅されてます。タイムカードでも明らか！
もし本当に私を疑っていたなら、翌日からその急変した男児に、点滴指示出せますか、私に！！皆さんが郁子医師で！こういう考えになったら、“何かやってるのでは？”と疑っていた人へ指示出しますか？
もっとおかしいのが、11/24 89歳亡くなられた患者さんでは！その日は外来で夫である半田教授が診察しているのに、郁子医師は急変し亡くなられたことを伝えないどころか！回収した点滴のことについても、知らせていません。（注１）半田教授がこの件を知ったのは！！マスコミ報道で知ったと証言。（注２）夫妻で私を疑っていたのに、11/24件で郁子医師は半田教授がいるのに、報告さえしない・・こんな対応していて、私が“何かやってる”となるでしょうか？
そして隠された患者、11/28老健施設から転院して、その日の夜に亡くなられた患者について！半田夫妻は隠してます。主治医は郁子医師で当直者は私。婦長ともう1人看護婦も対応してました。私が急変対応してる患者、全て疑っていた人が、この件をなぜ不審死で届け出をしなかったのでしょう。点滴・血液保管などもしてません。主治医なら処置するのでは？（転院など）
この患者さんは郁子医師が主治医です。私への疑いを持っているのに、点滴・血液を回収保管していません。ましてや、点滴・血液の保管もしてないんです。どういうこと？
郁子と警察によって作成された被害者リストにも、この件は入ってません。マスコミも当初はこの件（11/28急変死亡）載せてましたが、突然報道されなくなりました。これは捜査側によって、意図的に隠されたとしか考えられません。半田夫妻が私を疑ったというのは大嘘です。
＜半田教授、Ｓ婦長、事務長代理、私とでの飲み会＞
これは11/13急変時、当直看護婦が郁子医師から北陵にない物を、“ある”から探せと言われ、“ない”ものはない状況だったのに、厳しい口調で言われ、もともと郁子医師と看護職の間でぎくしゃくしていた関係が、さらにぎくしゃくしてしまい、それではいけないと！婦長が教授へ声を掛け、現在の状況を伝えるために、開かれた飲み会に、中立？の事務長代理、そして婦長から私も出席してほしいと言われ参加したのです。婦長から郁子医師への不満や、処置ができないことでの不安など・・教授へ話しました。
教授からは、郁子医師と親睦を深めるため、食事会や飲み会へ誘ってほしい、うまくやってほしいとお願いされました。12月が郁子医師の誕生日だったので、食事会でもやろうかとなったのです。そしてこの飲み会では、教授から冗談を言ってきたり、笑いもある飲み会でした。事務長代理からは、郁子医師と看護職でコミュニケ―ションとってやりましょうと・・そして今後なんとか早くデイサービス開始したいという話が出て、教授から私に協力してほしいと言われました。疑いを持っていた私へ協力してほしいと頼めるでしょうか？
＜マスキュラックス溶解液余ってたこと報告していた件＞
私は当初から弁護士へ、溶解液（注３）が余っていて、婦長か主任に報告して、ope室のガラス戸の棚に“溶解液のみ”と書いて置いていたこと伝えてました。上司へ伝えたのですが、何も対応はされなかったです。ただなんで余ってるんだろう？と話されただけで、チェックしてみようとならなかった。私はope室の目に付く所へ置いていたのです。この件について岸検事の取調べで！！“お前、ちゃんと溶解液が余っていること、Ｓ主任に報告してるんだな！Ｓ主任は覚えてたぞ！！ただお前は事件を止めてほしい、誰かに知ってほしいと思い、報告したんだよ！俺は分ってる”と岸検事からＳ主任調書を目の前で見せられてました。
私は婦長か主任に報告したのは覚えていたが、どちらに報告したかまでは覚えてなかったので、Ｓ主任へ報告していたんだと思い出しました。法廷でも記憶通り、どちらかに報告していると証言しました。主任は調書では報告されたと言ってたのに、法廷では“そんなこと聞いてない、聞いてたら大変なことなので直ぐにチェックする”と証言。（注４）この証言はきっと検察から、“報告を受けていたのに、あなたは何もしなかった。あなたにも責任がある”などと言われたのでしょう。だから“聞いてない”と調書とは違う証言したのです。この調書は開示されていません。開示されたらストーリーが崩れるのでしないのでしょう。こういった不都合な調書がいっぱいあります。全証拠開示させて、“嘘”言ってることもっと明らかにしたい。
（注１）一審第27回公判で郁子医師は、検察官から「証人は、清水刑事にＳ子さん（11/24急変当時89歳）の点滴ボトルを提出するまでの間に、・・・冷凍庫にＳ子さんの点滴ボトルを入れて保管しているということを、警察官以外の人に知らせたり教えたりしたことはありましでしょうか。」と問われ、「私は、誰にも知らせていません。」と答えている。夫妻で情報共有していたことや、11/13急変男児の点滴ボトル保管申し合わせの件と整合性がとれず、不自然である。
（注２）一審34回公判で半田教授は、弁護人からＳ子さんが亡くなったことについて、「どういう経緯でお知りになってますか。」と問われ、「これは大分後でして、逮捕発覚して新聞に載った時点だったと思います。」と答えている。さらに弁護人が重ねて同じ質問をしたのに対し、「Ｓ子さんというお名前で、それが死亡なさったという形で知ったのは、逮捕のあとの新聞です。」と答えている。さらに「郁子医師の方からは、そういう説明は無かったんですか。」と問われ、「ありませんでした。」と答えている。
（注３）マスキュラックスは原体の粉末と溶解液がセットになって販売されている。
（注４）一審第123回公判でＳ主任は、守さんからの報告について「ありませんでした。」と証言し、検察官から「もし証人がマスキュラックスの溶解液だけが余っているという事実を知らされたとすれば、そのときどのような対応を取ると考えられますか。」と問われ、「はい、総婦長、婦長に相談して、マスキュラックスの在庫確認などをして調査したと思います。」と答えている。
※以上、注釈は事務局
＜半田夫妻による守さんへの疑いの経緯と矛盾まとめ＞
2000年
10/31 Ａ子さん（１１）急変、重症（植物状態）
11/7 郁子医師が急変リスト作成し、夫の半田教授へ守さんへの疑念を伝える
11/13 Ｋ男君（４）急変、回復 以降、半田夫妻が守さんへの疑いを深める
※翌日、翌々日に郁子医師が守さんへ点滴指示
※この間、半田教授、守さん、婦長、事務長代理の4人で飲み会開かれる
11/24 Ｓ子さん（８９）急変、死亡
※このとき、郁子医師が点滴ボトル保管したとされるが、夫の半田教授へは警察へ提出前にも後にも報告せず。（半田教授はＳ子さんの死亡自体を逮捕の後の新聞で知ったという。。）
11/28老健施設から転院して、守さんが点滴処置を行った男性患者（郁子医師が主治医）がその日の夜に亡くなるも、急変リストから除外され、点滴ボトル保管もなく、守さんへ普通に当直勤務させている。
12/2 郁子医師が県警を訪問し急変リストを提出
12/3 半田夫妻が県警へＫ男君サンプルなどを提出
12/9 郁子医師が県警刑事立ち合いのもとでＳ子さんボトルを冷凍庫から出して提出
桃色字は半田夫妻側（検察側）の主張
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