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| 1日も早くガラスを挟まずに |
逮捕当時マスコミで大報道されたあの「超有名人」の大助さんに、何でもない一般人の僕がこんなに簡単に面会でき、させて戴けるとは、驚きでした。そして面会室の厚いガラスの向こうには、当時の加熱報道により日本中の誰しもがイメージした「殺人鬼」とは到底似ても似つかない、僕とほんの一才違いとは思えない程しっかりとした「好青年」の大助さんの姿がありました。僕はお会いする前は「もし凹んでいたら、どう言って励ますべきか」などと考えていましたが、７年もの間囚われの身という不自由で苦痛に満ちた状況にある事を感じさせない、自信にあふれたその姿を見て、逆に圧倒されました。
１日も早く、ガラスを挟まずに大助さんとお会い出来る時が訪れる事を切望します。
東京都・会員 水口 |
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