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| 11.5.10面会記 |
千葉刑務所についたのは、１時をやや過ぎていましたが、面会者は数組しかおらず、面会受付はすいていました。刑務所内の待合所では、大助さんが散髪中とのことで、３０分ぐらい待ちました。
大助さんは、話題が地震の話になると、
「建物はずいぶん揺れたが危険を感じることはなかった、コスモ石油の火災はちょっと不安を感じた」
「両親が無事であることも長い間確認が取れず、心配はした。無事とのことで安心はしているが、やはり顔を実際に見るまでは安心できない、早くここを出なければならない」
「医療関係者も不足しているようが、本当なら手助けに行きたいところ」
と話していました。
今回も笑顔を絶やさず、落ち着いて対応されるのには改めて、感動させられます。
好青年の印象に、成熟した大人の貫禄が加わったように感じました。
機会があれば、大助さんの顔をスケッチさせてもらいたいと思います。
大多（神奈川県）
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