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| 2011/4 千葉刑務所より全国の支援者宛てのメッセージ |
”震災に遭われた方々へ
心からお見舞い申し上げます。
TV、新聞でしか情報を得ることができませんが
胸が締め付けられる思いです。
復興のために、私も早くここから出ます！”
皆さん、お元気ですか。留学先は桜が満開です。
東日本大震災から1カ月が過ぎようとしています。多くの方より心配の
便りが届いております。また宮城にいる両親の元には便り、メール、
物資を送っていただき、本当に有り難うございます。
私は支援者の方が震災で苦しんでいるのに、何も役に立つことが
できなく、悔しい思いです。被災地では医療従事者が足りなく大変な
状況なのに駆けつけることができません。
津波被害には言葉が出ませんでした。私が知っている景色では
ありませんでした。とてもショックで涙が止まりません・・
1日でも早く被災地の皆さんが元の生活に戻ることを毎日祈ってます。
今、私にできること、精一杯やります。
なんとしても早く再審請求して！！短期間で「再審開始」勝ち取り、
震災復興のため役に立ちたいです。苦しく辛い状況ですが、どうか笑顔を
忘れず進みましょう。私もこれまで以上に請求へ向け頑張ります！
北は札幌、南は北九州から激励され、心強くなってます。両親と一緒に
皆さんの元へお礼をしに行ける日を楽しみにしています。
このたびはご心配していただき、本当に有り難うございました。
仙台北陵クリニック・筋弛緩剤えん罪事件 無実の守大助 2011.4.10
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