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| 2011/1 千葉刑務所より全国の支援者宛てのメッセージ |
”今年は再審請求の年です。
新しい 大きな 一歩にしたいです
短期間で再審開始を勝ち取るため 頑張ります。
今年も どうか 皆さんの お力を貸してください。”
皆さん、冷え込みがひときわ厳しくなってまいりましたが、
お変わりございませんか。今年も多くの年賀状が届いて、
とても嬉しく、心強さを感じております。皆さんの温かいご支援の
おかげで、2011年を元気に迎えることができました。
本当に有り難うございます。
私が逮捕され1月6日で、10年となりましたが、今でもあの日の
ことが昨日のように思い出され、悔しさでいっぱいになります。
その悔しさ、怒り、悲しみを忘れずに、1日を生活しています。
無実の受刑囚となって3年は耐え難いものです。
いよいよ再審請求が近づいてきました。弁護団が強化され、
全国に支援会が結成され、闘いの準備ができました。
私も昨年以上に、無実の声を獄中から叫び続けます。
今年こそ、一般常識と公正な裁判がなされると信じます。
絶対に私は筋弛緩剤を混入していません。やってません！
犯行に使用するために筋弛緩剤を注文していたとされてますが、
在庫チェックで不足していたので注文しただけ（注文ノートに記載しただけ）
溶解液が多く残っていることも、上司に報告していました。
真実が照らされるまで、私は真実を訴え闘います。
今年も街頭宣伝、署名活動よろしくお願い致します。
仙台北陵クリニック・筋弛緩剤えん罪事件 無実の守大助
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